総務省地域情報化アドバイザーに任命されました

平成29年6月26に新井イスマイル准教授が平成29年度「地域情報化アドバイザー」に任命されました。

地域情報化アドバイザーは、大学での研究活動や地域における企業・NPO活動、地方公共団体における具体的業務等を通じ、地域情報化に関する知見・ノウハウを持つ有識者の中から総務省が委嘱するものです。

電子情報通信学会 通信ソサエティ IA優秀研究賞を受賞しました

平成29年6月8日に高知工科大学永国寺キャンパスにて開催された電子情報通信学会 通信ソサエティ インターネットアーキテクチャ研究会(IA)にて、情報基盤システム学研究室の修了生である宇野真純さんらがIA優秀研究賞を受賞しました。

IA研究賞はインターネットアーキテクチャ研究会が、インターネットに関する優れた研究や将来性のある研究を対象に、1年間の発表を通じて審査し表彰を行うもので、対象をインターネットアーキテクチャ研究会を指定して投稿・発表した研究とし(ただし招待講演は対象としない)、採点の結果、最も評価の高かった研究を「最優秀研究賞」、それに続く評価を得た複数の研究(3件程度)を「優秀研究賞」として表彰しており、本賞はこの後者にあたるものです。

  • 受賞研究テーマ
    “エントロピーを用いた初期潜入段階におけるRemote Access Trojanの通信検知”
  • 著者/受賞者
    宇野真純(奈良先端大)・石井将大(東工大)・猪俣敦夫(東京電機大)・新井イスマイル・藤川和利(奈良先端大)
  • 受賞者のコメント
    このような賞を頂けて,大変嬉しく思っております。
    ご指導くださった先生方、研究生活を支えてくださった家族、友人へこの場をお借りして深くお礼申し上げます。
  • 外部リンク

「情報通信月間」近畿総合通信局長表彰を受賞しました

2017年6月1日にホテルニューオータニ大阪で開催された、平成29年度「電波の日・情報通信月間」記念式典にて、新井イスマイル准教授が「情報通信月間」近畿総合通信局長表彰を受賞しました。

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kinki/01sotsu07_01000989.html

表彰理由は下記の通りです。

「全国初のオープン学務データの公開や地域課題解決のアプリケーションを製作するなどオープンデータ伝道師として多大な貢献をされました。」

情報処理学会論文誌ジャーナル/JIP特選論文に選定されました

下記の論文が情報処理学会論文誌ジャーナル/JIP特選論文に選定されました。

情報基盤システム学研究室での対外的な取り組みの紹介

始めまして、M1の北川です。
inet-labの学生はCTFなどのセキュリティコンテストに積極的に挑戦しています。今回は、最近の取り組みについて紹介したいと思います。

IoT CTF

2016年6月18日に神戸デジタル・ラボで行われた「IoTセキュリティハッキングコンテスト神戸2016」に「itto-net」というチーム名でinet-labのM1 4名で参加していました。
このコンテストはIoT機器を対象にしたもので、セキュリティレベルの高いIoT機器の製造とハイレベルなセキュリティエンジニアの創出を目指して開催されました。競技は、各チームに様々な脆弱性を持ったRaspberry Piが配布され、配布されたRaspberry Piを解析してフラグを得ることでポイントを獲得し、獲得したポイント数を競うCTF型式で行われました。
競技時間は8時間で、私たちのチームの結果は惜しくも10チーム中2位となりました。

今回のイベントは以下に掲載されています。

SECCON2016 大阪大会

2016年10月2日に富士通株式会社 関西システムラボラトリで行われた「SECCON2016 大阪大会」にinet-labのM1 4名でitto-netとして参加していました。結果は15チーム中3位でした。
SECCON2016 大阪大会SECCON決勝戦への出場権を懸けた予選の一つとなっており、「アツマレバイナリアン」というサブタイトルがつけられています。Jeopardy型式のCTFではありますが、その名の通り、出題される問題はすべてバイナリ問題です。
出題される問題数は、なんとSECCON史上最多の21672問!問題構成は5分毎に出題されるeasy問題が2種類、1秒毎に出題されるhard問題が2種類となっており、いかに問題の解析を自動化できるかがカギでした。
SECCON2016 大阪大会については、SECCON公式サイトによる大会レポートで詳しくレポートされています。

MWS CUP

MWS CUP 2016は、2016年10月11日~13日に秋田キャッスルホテルで行われたコンピュータセキュリティシンポジウム(CSS) 2016のプログラムの一環として開催されました。こちらには、itto-netとしてinet-labのM1 2名で参加していました。
MWSとは、マルウェア対策研究人材育成ワークショップのことで、ハニーポットで収集したボット観測データや、 研究者コミュニティから提供されたデータを「研究用データセット」として活用するワークショップです。MWS CUPは、MWSの研究用データセットを活用したマルウェア対策研究の成果を用いてマルウェア課題に取り組み、解析結果をチームで競う競技です。
採点項目は3つの各課題(25点)、プレゼン点(25点)の合計100点満点となっています。1チーム6名まで参加できます。
出題された課題はMWSの公式サイトで確認することができます。itto-netの結果は16チーム中7位でした。2時間半という限られた競技時間でマルウェアの動的・静的解析にたった2名で取り組んだことを踏まえると、まずまずの成果であったと思っています。


簡単ですが、最近参加したセキュリティコンテストについて紹介させていただきました。
inet-labでは、これからも積極的にこういったセキュリティコンテストなどに挑戦していきたいと考えています。

新井イスマイル准教授が御着任されました!

初めてブログを更新させていただくので、少し緊張している古川です。

遅れながらの報告となりますが、東京電機大学に御栄転されました猪俣准教授に代わり、新井イスマイル准教授が御着任されました。ご迷惑もおかけすると思いますが、ご指導のほど宜しくお願いします。

また、新井イスマイル准教授が平成28年3月30日、内閣官房IT総合戦略室より、「オープンデータ伝道師」に任命されました。詳しくは下記URLをご参照下さい。

http://isw3.naist.jp/IS/PubWG/Events-ja/info20160330_arai.html

 

(ISC)2 Asia-Pacific Information Security Leadership Achievement (ISLA) award!(ISC)2 Asia-Pacific Information Security Leadership Achievement (ISLA) award!

情報基盤システム学研究室の猪俣が、(ISC)²の第8回年次アジア・パシフィック情報セキュリティー・リーダーシップ・アチーブメント(ISLA)プログラム、Senior Information Security Professional部門にて受賞いただくことになりました。

(ISC)² アイ・エス・シー・スクエアは、北京のShangri-Laホテルで2014年7月24日開催される表彰式ディナーで27人の受賞者を表彰し、4つの模範的な人材育成イニシアチブおよびコミュニティー・サービスのスターを顕彰する特別受賞者を発表しました。ISLAプログラムは、今現在のパイオニアと先駆者を表彰することによって、次世代の強力な情報セキュリティー・プロフェッショナルの創意工夫を刺激することを支援するものです。

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今回我が国において受賞されたのは、情報通信研究機構サイバーセキュリティ研究室の井上大介室長とソニーDNAの松並勝様の3名でした。写真は、受賞会場で井上室長とご一緒させていただいたときのものです。

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世界最大の情報セキュリティプロフェッショナルの資格認定制度を提供する(ISC)2による表彰制度において、長年取り組んできた取り組みが評価され、今回、我が国においては3名のうちの1人として受賞に選ばれたことは大変光栄です。もちろん、これは私だけでなしえたものではなく、特に本学情報科学研究科の山口英教授、慶應義塾大学大学院の砂原秀樹教授、本学総合情報基盤センター藤川和利教授、そして後方からいただいた多数の強力なご支援によるものです。あらためて皆様に深く感謝申し上げます。

いのまた

ようこそ情報基盤システム学へWelcome to Inet-Lab

新入生の皆さん。ようこそ情報基盤システム学研究室のBlogにおこしくださいました。
現在、研究室見学会を実施しておりますので、お気軽にお越しください。
なお、ガイダンスで使用いたしましたスライドを以下のURLにてご覧いただけます。

inet laboratory 紹介スライド

Welcome new NAIST IS comers to Inet Laboratory Blog, now we hold our laboratory introduction guidance at any time, please check following link, and also feel free to contact us.

inet laboratory introduce slide

USB3.0 Gigabit Ether AdapterをRaspberry Piで動かすUSB3.0 Gigabit Ether AdapterをRaspberry Piで動かす

大平です。

ちょっと遊ぶのに色々と使い勝手のいいRaspberry Pi。 しかしネットワーク屋としては、Etherの口がひとつだと悲しくなることもしばしば。 ということで、手元にストックのあったUSB3.0 Gigabit EtherアダプタをRaspberry Pi上で使えるようにしたので、その手順を備忘録をかねて。

材料

  • Raspberry Pi本体+SDカード(Raspbianが入っているものとして以下の話を進めます)
  • USB3.0ハブ(本体のUSBポート数で足りるなら不要)
  • USB3.0 Gigabit Etherアダプタ(Logitec LAN-GTJU3)

やるべきこと

刺しただけで動けばよかったのですが、さすがにそういうわけにはいきませんで、USB3.0 Gigabit Etherアダプタのカーネルモジュールを作ってロードする必要があります。 このアダプタで使われているチップはASIX AX88179です。

手順

  1. ドライバをダウンロードします。
  2. 解凍後、ディレクトリの中に入って、makeします。
  3. 失敗します(てへ
  4. 今回組み込むモジュールの本体となるべきカーネルイメージと、モジュール作成に必要なヘッダファイルを以下の手順で取得します。
    • apt-get install linux-image-3.6-trunk-rpi linux-headers-3.6-trunk-rpi
  5. 4.でインストールしたカーネルイメージで起動するよう、以下の手順を実行します。(参考にしたページ)
    • mv /boot/kernel.img /boot/kernel.img.dist
    • cp /boot/vmlinuz-3.6-trunk-rpi /boot/kernel.img
  6. 再起動します。
  7. AX88179ドライバソースの入ったディレクトリに入ります。
  8. make & make installします。
  9. モジュールをロードします。
    • modprobe ax88179_178a
  10. 出来上がり!

これで、Raspberry Piは無事複数NICを持つことになり、あんなことやこんなこともできるようになるなと夢が膨らむことになりました。

ん?

と、まあ、ここまで書いておいてあれなのですが、Raspberry PiくんはUSB3.0なんて持ってません。USB2.0です。 なので、理論値で言っても480Mbpsは越えません。 で、iperfで実測してみたところ、性能は驚きの60Mbpsちょっと。(T_T) ま、そんなもんです。

それでは。

2013/12/23追記

ああ。下のようにやればもっと楽でした。標準のカーネルをそのまま使えるし。。

  1. githubからax88179_178a.koをダウンロード
  2. insmod ax88179_178a.ko

SC13参加報告Report of SC13

紅葉も終わってしまい、朝晩の冷え込みに伴い路面凍結のリスクが心配な時期になってきました。そろそろタイヤを交換しようかと考えている学生の方の松浦です。

本記事は、11月17日〜22日にかけてアメリカのコロラド州デンバーで開催されたSupercomputing2013 (SC13) への参加報告となります。

私はexhibitorとして、本学のブースで研究に関するデモを行ったり、研究関連のポスターの説明を行ったりといった形で参加してきました。 続きを読む