ブカレスト工科大学を訪問しましたvisiting University POLITEHNICA of Bucharest

今回の会議のGeneral ChairであるNicolae教授とCiprian講師のご厚意で、ブカレスト工科大学(University POLITEHNICA of Bucharest:UPB)を訪問させていただきました。ちなみにECECとFUBUTECという会議の併催会議でもあり、制御系からモバイル系など 様々な研究成果の報告がなされています。

大学訪問では、そのうち5,6ぐらいの研究室を訪問させていただき、いろいろと研究についてお話をさせていただきました。

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ロボットの制御システムで、制御コントローラの最適化の研究をなされており、PCからのパラレルI/Oの信号をTTLレベルで処理する制御用ミニボードを実装されておりました。ベルトコンベアとロボットの連携がキモのようです。

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こちらはAndroid端末を車に乗せてGPS情報をひたすら集めるというもので、トラヒックモニタリングといったことを研究されておりました。ブ カレスト市内も場所と時間によっては渋滞がひどいようで、その効率化を考えているようです。まだまだ台数が足りず、いずれは1000台規模での調査をした いということでした。

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こちらはエンジンの油圧や空気圧のコントロール制御をされていました。ベントをするタイミングをシビアに調整するのは難しく、その自動化について研究がな されていました。研究室内には古い大型のトラックのエンジンがそのまま実験機体としておかれており迫力ある場所でした(が、グリスの強烈なにおいが充満す る研究室で・・・・・

それ以外にもUPBにはIBMのサーバ系でクラウド環境を構築しており、VMを研究者に提供して利用させるなどの仕組みも提供されておりました。し かし、まだまだ予算的に厳しいところが多いようで、フランスなどの民間企業との共同研究でのバジェットで研究予算を獲得しなければならないなどの厳しい状 況も教えて下さいました。
我々も、このような状況を見習って、効率の良い研究運営をしていく必要があることを再認識させられました。。。

by @tama_nara