NICTによる高度通信・放送研究開発委託研究の評価がなされましたEvaluation of the contract research for ABC and NAIST by NICT

平成20年~22年度において実施しておりました独立行政法人 情報通信研究機構 (NICT) の高度通信・放送研究開発委託研究において、朝日放送 (ABC) 様が実施されておりました研究成果に対する評価が行われ、「A」という高評価を頂くことが出来ました。本研究課題は、朝日放送様と私たち (NAIST-ITC/inet-lab)、そしてNTT研究所様らと連携しながら進めて参りました。概要は以下の通りです。

abc1

本研究の目的は、新世代のネットワークを背景に、放送の高画質化実現へ向けて、将来の地上波放送だけに留まらない新しいハイエンドなコンテンツ配信 モデルを検討することです。将来の光ネットワーク社会では、ハリウッドで採用されるデジタルシネマ規格の4Kコンテンツが、撮像機器のデジタル化やワーク フロー改善によって放送局からも提供されることになっています。4Kコンテンツは、フルハイビジョンの約4倍もの解像度を持つ高精細映像です。そこで、本 研究では、超広帯域・大容量の放送コンテンツをB to Bデリバリーするために必要な超高精細・非圧縮映像の局内での制作技術、およびコンテンツデリバリーのためのストレージ抽象化技術について技術開発を行っ てまいりました。

詳細については以下のスライドをご覧ください
http://itaku-kenkyu.nict.go.jp/seika/h22/seika/131o1/131o1_gaiyo_g.pdf

今後も、私たちは放送局様と連携し、革新的な新しいコンテンツ配信スタイルについて検討を続けていきたいと考えております。

by @tama_nara