ArmadilloのROM書き込み方法How to write Armadillo ROM

昨日はarmadilloのファームアップデートに失敗し落胆していました。松浦です。

Hermit(Windows専用)を使うことによりarmadilloは初期化等が可能です。
今時はMacBook Proしか手元に無くてもVMWare上のWin7が有れば
シリアルで繋いで、ROMの書き込みまで上手くいくんですね。
便利な世の中になったものです。

状況

Armadillo 220のファームアップデートを試みるも失敗。ブートできず、
シリアルケーブルを繋いで確認すると、kernelはロードされるが
userlandのロード部分でデータが破損していてそれ以上進まない。

環境

– Armadillo 220
– MacBook Pro (10.7.4)
– Windows 7 (on VMWare fusion 4)
– Hermit (hermit-at-win_v1.1.24-1.zip)
– URS-03 (USB Serial ケーブル)

通常の書き込み

Armadilloがネットワークに繋がってSSHログインできる状況であれば、
下記のコマンドでカーネルとユーザランドが書き換わる。
ここではローカルにWEBサーバ(192.168.10.1)を用意して、
そこにROMイメージを置くことを想定している。

シリアルケーブルを繋いで専用ソフト(Hermit)で直接書き込む方法

トラブル等で直接シリアルケーブルを繋いで初期化等を行いたい場合は、
Windows専用ソフトのHermitを利用する。下記の作業は全てVMWare上の
Win7で行った。

Win7でURS-03を動かすために、ドライバーを取得。TeraTerm等で動作確認。
http://www.planex.co.jp/support/download/usb/urs-03/driver.shtml

Hermitを取得。
http://armadillo.atmark-techno.com/filebrowser/armadillo-220/downloader/win32

注)ジャンパピンの2番をショートさせる事を忘れずに
1.Armadilloの電源を切る
2.JP2をショートし、シリアルケーブルを繋げ、電源を入れる。
3.Hermit.exeを立ち上げて、kernelはlinux.bin.gz、
userlandはromfs.img.gzをそれぞれ指定する。
4.実行→終了するとダイアログが消える
5.電源を切り、JP2をオープン(ジャンパピンを外す)

Armadilloの起動が成功すれば、ROMが書き換わっています。

by MATSUURA Satoshi