USBドライバスタックを拡張したリモートデバイス利用方式

広渕崇宏,河合栄治,中村豊,藤川和利,砂原秀樹
広帯域のネットワークインフラの普及とともに、ネットワークに直接接続されたデバイスや、ネットワーク上の計算機に接続されたデバイスが増加しつ つある。 しかしながら、これらネットワークを介してアクセスするデバイスの利用方法と手元の計算機に直接接続されているデバイスの利用方法との間には大きな開きが ある。 そのため、ユーザは両者を統一的な方法でアクセスできない。 ゆえに、計算機に直接接続されているデバイスのアクセスモデルを、そのセマンティクスを維持したまま、ネットワーク上のデバイスのために拡張することが考 えられる。 そこで、本論文では、現在広く使用されているオペレーティングシステムのひとつであるLinux のUSBドライバスタックに注目し、これを拡張することでネットワーク透過のデバイスアクセス手法を提案する。 また、提案システムのプロトタイプの実装についても述べる。

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$Id: hirofuchi-ipsj-os200305-abst-j.html,v 1.1 2004/10/25 02:14:40 eiji-ka Exp $